ひもじい思いをしない節約方法

固定費の徹底的な節約方法
最初に見直すべきものは、毎月払う固定費です。当然、毎月払うので、1カ月、たったの500円と思っても、1年になると6000円にもなります。しかも、ほとんどの場合、少し安くなっても不便を感じる事はないものだと思います。例えば、スマホの通信費です。スマホの通信費や本体の分割支払い費は、高く払ってる人ほど、中身が良いかといえば、そうでもないと思います。スマホの場合、学割の時期に乗り換える事です。そして、ほとんどの場合、2年しばりだと思うので、ちょうど2年経った更新月に乗り換えます。更新月以外に乗り換えると、1万円くらい、かかります。ちょうど、3月から5月くらいは、キャンペーンが多いです。その時に契約すると、何かしら特典があります。本体が、かなり安くなる、というものが多いです。まとめると、スマホ関連は、契約する時期などを工夫すると、1カ月千円単位で安くなる、という事です。

あとは最近話題になっている格安SIMであればさらに節約が可能です。毎月7000円くらいが通信費の相場だと思いますが、がんばれば1000円以下も可能とういうこと。

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もし余力があれば格安SIMに挑戦してみるのも良いかもしれません。

 

食費での節約方法
一般的に、節約と言えば食費で、と考える方が多いと思います。でも、食費でも、栄養のある野菜などは、あまり節約を先に考えるのは、逆に、体を壊してしまい、医療費がかかると思います。だから、ジャンクフードなどをあまり買わないようにする、にとどめておくのがいいのではないでしょうか。ある程度のストレス発散も大事だと思うので、食費は、あまり贅沢にしない、という程度が一番良いと思います。

 

交通費の節約方法
交通費は、出来るだけ節約するに限ると思います。それは、交通費削減イコール徒歩だと思うからです。歩く、という事は、健康になる、すなわち医療費の削減とストレス発散、車のように空気も汚さない、交通費削減と良い事ばかりです。それに、大抵、駅前にある様な、安い物を売ってる店は、駐車場がありません。そういう店を発見したり、そこで買い物したりできます。節約には、車移動は、大敵です。大型スーパーは、最近、駐車料金無料というところも多いですが、予想外に満車という時もありました。そういう時は、面倒になったり、時間がなかったりして、適当に行けそうなスーパーになって、何も特売してなくて、結局、予算オーバーという事は、よくあります。最初から徒歩にしておけば、何も問題ありません。そして、重い物は、1週間に1度くらい、日を決めてまとめて買い物しておけば良いと思います。重い物、かさばる物は、ネットで買い物するのも良い方法だとおもいます。

節約の喜怒哀楽

節約へのきっかけ

私が節約に目覚めたのは小学校二年生の時でした。社会見学で地域を歩いて川や水の大切さを学びました。
水を大事にしよう、は水の節約だけでなく、電気やガス、環境問題についても考えるようになりました。
見方によってはケチな部分もありましたが、それは子どもなりの節約方法でした。
例えばノートを最後まで使ってもプリントの白紙の部分を貼り付けて使い続けたり、のりは米粒を代用してみたり、振り返るとただただせこくて汚いだけでした。
そして節約=我慢という考えになっていきます。しかし、欲しいものは我慢する、は子どもには少々難しく、変わりに欲しいものではないけれど、欲しいものに比較的近くて値段が安いもの、を選ぶようになりました。まだそれは良い方で、成長していくと欲しいものを正直に言えなくなる子どもになっていきました。次第に「もったいない」が口癖になり、親の買ったものにも口を出し嫌がられる始末。この頃の私は、我慢したり節約することが良いこと、良いことだから褒められる、と思っていました。けれど必ずしも褒められるわけではありませんでした。何で欲しいものを言わない買わないのか、何で食べたいものを食べないのか、子どもらしくない、と散々言われてきました。その度に、こんなに頑張ってるのに、と恩着せがましいことを思っていました。

 

節約で失うもの得るもの

高校生になると友達同士でファストフードなどにも行くようになります。当時、自称節約家だった私は、周りが軽食を頼む中ドリンクのみ、もしくは水のみという今考えると空気の読めない嫌な奴でした。
その歳になると最早何の意地で節約に励んでいるのか分からなくなっていました。
欲しいものがあっても買わない、誰かが水に出しっぱなしにしているのを見てもイライラする、電気を点けたまま寝ると聞いただけでも腹が立つようになりました。
それらは自分の意思ではなく、節約あっての行動だということに気付き始めました。
今現在は料理の節約に力を入れています。数円でも安く買えれば嬉しい。時間短縮のメニューならガス代も減って嬉しい。
安くて美味しいものを作れば達成感があり、満足感を得られます。
高校生の頃に感じた節約への疑問は、目標もなく、達成感も満足感もなかったせいだと理解しました。自分が楽しんでいないのに節約するのは、無駄な義務感しかなく、苦しさがあって当然です。目標に向かって楽しく節約すれば自ずと結果も出るので楽しみにもなります。

 

買わないことが節約

節約と聞くと我慢やケチなどネガティブな印象が先に出てきます。否定はしません。
しかしポジティブに考えると充実した生活を送れるようになります。欲しいものがあっても、衝動で買わず、じっくり考えることはとても重要です。
悩みぬいてやっぱり欲しい、と思えるものに出会えたのなら、大げさかもしれませんが、それは一生大事する覚悟が出来たと言えます。
更に究極ですが、自分が死ぬことを考えると衝動買いは減るかもしれません。自分が死ねば、買ったものはガラクタになる、ガラクタを処分するのは他人です。死んでまで他人に迷惑は掛けたくないので、私は何か買うときは必ず自分が死んだあとを想像します。

アラフォー女子の私がアプリを使って実践している節約方法

節約のためにみなさんはどんなことを行っていますか?自他ともに認める節約家であるアラフォー女性の私が日々の節約に関して実践していることを挙げてみました。

【アプリを利用した節約方法】
スマホを持ってはいるもののイマイチ使いこなせていない私なのですがこの3つのアプリだけは活用しています。理由は節約に効果的だから。どれも無料アプリなのですが1つめは「かんたん家計簿」という家計簿アプリ、二つ目は「底値メモ」という商品の価格を比較できるアプリ、三つ目は「シンプル買い物リスト」という購入するもののリストを記載しておくアプリです。

【かんたん家計簿】
項目の編集ができて、操作が簡単な家計簿アプリ。複雑な構造でない分、スマホが苦手な私でも十分つかいこなせます。家計簿はつけている方も多いと思いますが、ポイントは購入してすぐに記載できること。私はお買い物をしたあと、車に戻った際にサクッと金額を入力しています。すぐに入力することで自分が何にどれだけお金を使ったかがよくわかりますし、節約の意識も高まります。

【底値メモ】
「店名」「商品名」「価格」「内容量」などを入力することにより、どのお店のどの品が安いかを比較できるアプリです。お店で「特売」とか「サービス品」などと書かれているとついお得だと思い込んでしまうものですが、実際はさほど安くなかったりすることが多いものです。このアプリを使用し始めてから、お店の情報に惑わされることなく比較できるようになりましたし、それぞれのお店の傾向(どの品が安いか)も把握できるようになりました。

【シンプル買い物リスト】
とてもシンプルで使いやすい「買い物リスト」アプリです。4つのページがあり、それぞれに購入したいものを記載しておき、購入できたら「完了」をクリックして削除していくというものなのですが、便利なのは音声入力が可能な点です。音声入力なんてどうせ、ちゃんと機能しないんだろうとタカをくくっていたら、漢字もちゃんと変換してくれて、項目が多い時でも快適に使用できます。このアプリが節約に役立つ点は、余計なものを買わなくてすむということ。リストアップしたものだけを購入して、さっと帰宅するのに役立ちます。

【アプリを使用した節約の欠点】
私自身にとっては節約するためにとても役立っているアプリなのですが、おおざっぱな性格の友人に言わせると「めんどうくさい」とのこと。確かに入力する手間がかかり、几帳面さが要求されますよね。みなさんはいかがでしょうか?なんとかできそうと思える方は一度試してみてもいいかもしれません。

節約は出来そうな事を続けていくのが大事です

「買い物節約のコツ」
以前は毎日その日に食べるものを買いに行く、サザエさん方式で行っていました。が、その日に安かったものかまやっぱり目につき買ってしまうのです。気分もあり、今日は疲れたし甘い物を食べたいなぁと、ついついお菓子コーナーで多めに買い物など、ついつい買いで月に食費だけで結構使っていました。
それを改善したのが、まず一週間の献立を考えて書き出してみます。ざっとで良いのです。バランスを考えて思いつかなかったら、魚食、肉食くらいの献立で良いです。

それが終わったらさてと買い物に!ではなく、買い物はあくまで特売日を狙ってまとめ買いしちゃいます。
特売日にしか出ない安い特別品もありますし、野菜だっていつもよりずっとお得に売り出しますよ。予備日としたて1日。週に1から2回です。2回目は予備日という事をお忘れなく。

「小さく、されど100円以外貯金をしてみる」
我が家では月に通帳に定期的に貯金するお金とは別に、本型になっていて500円をはめ込んでいく500円貯金、差し込んで行くタイプの1000円貯金をやっています。
ちょっとしたヘソクリみたいなものです。
通帳に入れたら良いと思うでしょ?通帳って出先でカードですぐに下ろしがちなのでダメなのです。
そしてもう1つ、100円貯金は辞めましょう。100円って意外に手軽に使うんです。集金で足りなかった時、子供のお小遣いに、ちょっと買い忘れた時にすぐに出しちゃうのに便利なんです。だからやるなら500円、1000円がお勧めですね。

「生活の中でちょっとした注意ワンポイント」
細かい事ですが、トイレットペーパーはシングルとダブルだとシングルの方が節約と感じるでしょう。
我が家も数ヶ月試してみました。が、シングルって思った以上に薄い!気がつけば長めに取ってしまっています。実はダブルの方がお得なんですよ。

もう1つ、節約中だって外出、外食したい!お誘いだってありますよね。それじゃなきゃストレスも溜まります。
我が家ではまずは給料日に使うものをそれぞれ袋に分けていきます。その時に必ず遊び用袋を作ります。雑費とはまた別にです。これは外食、外出用にしてあるので、出かける時は堂々と使います。今月は忙しくて出掛けられなかったなぁという時はその袋は貯金に回すことも出来ちゃいますよね。

節約は自分や家族に負担がかかるものだと絶対に続けられないのです。ケチ!って言われるのも悲しいですし、あくまで出来る事、そしてやっていて楽しいなぁと思うポイントを見つけると上手くいきますよ。

女性必見!オシャレ大好きさん向け節約術!

1)ショッピングは止めなくてもいい!
いつどんな時でも、何歳になったって、女性にとってのオシャレは永遠のお仕事。新しい服やカバン、アクセサリーにはいつだって目がキラキラしてしまいます。特に季節の変わり目には身の回りから季節を感じ、リフレッシュしたくなります。お気に入りのブランドの新しいシーズンのワンピースが入荷したら即購入してしまったり、「今セールで安いから」「限定品だから」と何かと理由をつけてプチショッピングを楽しんでしまったりしがちです。女性にとってオシャレへの道は果てしなく、オシャレのための散財もきりがありません。そんな女心に歯止めをかけるのはストレスのもと。では、どうしたらお得に賢くショッピングを楽しむことができるのでしょう?

2)買う前に売る!
買いたいものがあったらまず何かを売る!これがファッショニスタの節約術です。今では路上にお店を広げなくてもスマートフォンアプリやPCサイトで簡単にネットフリーマーケットを行うことができますし、それに慣れてきたらネットオークションの取引に手を伸ばしてもよいでしょう。自分がいらないと思っているものは誰かがほしいものだったりしますので、「捨ててもいい」「もう2年くらい着てない」というものはじゃんじゃん潔く売って、新しいものを買うためのお金に換えちゃいます。つまりファッションのためのお金はファッションで捻出するというやり方です。まだまだ着れる服や一回しかつかってないバックなどを潔く出品すると思いがけなく高値で売れたりもします。今年のものを買う前に「今年は着ない!」という服を探して、それを売ってオシャレのためのお小遣いにする、これぞタンスの整理にもなり、新たな出費を抑えることができるコツです。

3)ここが注意!ネットで売ると即買いたくなる衝動!
ネットオークションやネットフリーマーケットなど、現金が画面上で行き来するような場合、「お金」の価値が「数字」でしか実感できないので、金銭感覚が変わってしまいます。お金を手にすることなく目で見るだけの「数字」で慣れてしまうことは、恐ろしいことです。節約とは程遠い金銭感覚を身につけてしまうことになってしまいます。お金にはいつもありがたみを感じることが大事です。気に入っていた自分のものを手放して、お金に変換したということを忘れずにいる感覚こそが節約の鍵。ネットフリーマーケットを利用して捻出したお金を、そのままネットフリーマーケットで出費していまう、ということにも陥りやすくなりますのでくれぐれもご注意を!。自分が何を手放し、何を手に入れたいか、冷静に考え、衝動買いをやめ、目移りせずにいる感覚が大切です。売ること、買うこと、両方を上手に活かして、物もお金も大切にしていくこと、これぞファッショニスタの賢い節約術です!

趣味の節約方法

<楽譜の節約方法>
わたしは音楽をピアノ演奏が趣味です。いろんな楽譜を揃えたくて本を買ったり、楽譜を買ったり、とてもお金がかかります。お金をかけられれば存分に趣味も楽しめますが、そこを節約出来ないものか試行錯誤もします。そんな中、やはり図書館は便利です。今は数年前に販売されたコード理論書や楽譜が少しのっている本も置いているところもあり、
一冊ずつ借りるのも大変だなと思う時も図書館内のコピー機を利用し、必要な部分だけコピーしファイルでまとめます。ネットでは数百円から自宅のプリンターやコンビニで印刷できる楽譜を売っているサイトもあります。そんなに楽譜の数もいらないしほしい曲だけコピーで手に入るのでその様なサイトをお利用するのもおすすめです。

<衣服の節約方法>
服は流行りもあるし買い方を学ばないと買っては失敗してしまうを繰り返す方も多いかと思います。
安もの買いの銭失いになりやすいのが服を購入する時に多いと思います。
そんな時には流行りものは通販やリサイクルショップを利用します。あとはオークションや物々交換サイトです。
物々交換サイトは最近利用したのですが、自分の不要になったものと自分の欲しいものを交換するサイトです。
交換が成立するにはそれなりに良い物を登録しなければならない事もありますが、家にあるけどなかなか使わなかったり、
買い物をしたときに失敗してしまったものなど、オークションも良いですが、手続きがあまりなく、自分が送る時の送料がかかるだけなので
手間がかからずおすすめです。

<携帯の節約方法>
今はキャンペーンなどがありそれを利用して格安で済ませている方も多い携帯代。
私は大手携帯会社にメールと電話だけ使えるように登録し、電話はネットアプリを使用するので大体2000円以下で抑えられています。
ネットはポケットワイファイを使います。
毎月3000円くらいです。メリットは安い事。デメリットは充電が切れやすい事とスマートフォンとポケットワイファイ2つを持ち歩かなければならない事です。
2年契約が多く、今はとても安い価格で5000円台のものがあります。
その様なデータプラン付きのプランで済む方はそれを利用した方がお得になる場合もありますが、
ポケットワイファイはPCにも対応しているのでブロードバンド契約をしなくてもPCがネットにつなげられるのも大きなメリットだと思います。
携帯会社でもデザリングなどのサービスを利用しPCをネット環境につなげられるのでおすすめです。

個人向け国債を利用した天引き貯金で節約

1.天引き貯金とは

給料から一定の額をあらかじめ引いて貯金に廻してしまい、残りで生活するようにする方法です。
大抵の人はお金があったらあっただけ使ってしまうかと思います。
そこであらかじめお金を引いて貯金に廻してしまおうというのが天引き貯金の基本的な考え方です。

どのくらいを天引くかは、個人の家計によって違うと思いますので、お任せします。

興味のある方は本田静六先生の「私の財産告白」という本を読んでみてください。
4分の1貯金法つまり、給料の4分の1を貯金に廻すという方法が書かれております。

 

2.個人向け国債とは

政府が発行している国債を個人向けに買いやすくしたものです。
特徴としては主として
・元本が保証されていること
・換金がいつでもできて定期預金より流動性が高いこと

の2点です。

 

3.なぜ個人向け国債を使うのか?

個人向け国債を使っている理由ですが
・1万円から買えるため、定期を組むより楽だから
・ただ普通預金にしておくよりも利子が高いから
・一年以内の解約では元本割れを起こすため、小額でも損はしたくないという人間の心理を有効活用するため
です。

預貯金にただ置いておくだけでは利子が低くもったいないです。
しかも簡単に引き出せてしまえるので、人によっては天引きした貯金に手をつけてしまうかも知れません。
それを防止するため天引きした給与を個人向け国債という形に変えて簡単には換金できなくするという考えです。
普通の国債と違い、元本は変動しませんので、定期預金と同じ感覚で使え、しかも換金は簡単です。

 

4.実践方法

まず、給料日になったら口座より4分の1に相当するお金を抜いてしまいます。
そしてそのお金で個人向け国債を買うだけです。

個人向け国債は変動10が良いと思います。

証券会社で買う場合は個人向け国債の購入額に応じて現金をバックしてくれます。
ある程度まとまった額で買う場合は馬鹿にできない額になりますので、ご検討ください。
例:SBI証券では50万円以上の購入で1000円のキャッシュバックがあります。

 

5.注意点
個人向け国債は中途解約時時に直近2回分の利子を支払う必要があります。
利子は半年に一回支払われます。つまり一年以内の解約では元本割れを起こします。

変動10は市場金利×0.66%の金利が適応される変動金利なので
金利が急激に上昇してもある程度は平気ですが、金利が2%を超えてくるようであれば
定期預金を再び検討してみても良いかも知れません。